NPO法人FIBRAスポーツコミュニティ札幌
副理事長 畠山恵一
北海道・札幌でサッカーの指導者という仕事をさせていただき幼稚園児から大学生までの「未来ある若者」たちと日々触れ合う時間を過ごしています。
そういった中、「夢を持てない」子どもたちが増えている現状をよく目にします。
この時代老若男女問わず、様々な人が様々な情報を簡単に手に、耳にできる世の中になり、「あたかも自分が実体験したかのように」人物像・商品レベル・味・雰囲気などを知識としてインプットできてしまいます。
こういった便利な世の中だからこそ、情報が先行し、体験もせず「自分には無理」「合わない」という判断を下し、チャレンジすることを忘れ自分の道を狭めている若者が増えていることがとても寂しく感じていました。
このネガティブな現代社会の発想を打開したい‼という想いから「switch-on」が生まれました。
スウィッチには、電源を入れるなどの意味はもちろん「変換」「切り替え」という意味も持っています。様々な職業体験や同世代の新しい仲間との出逢いから「Good」も「Bad」も体験し、今までの思考を「変換」しより多くの道を切り開き、明るく・希望に満ち溢れた若者が一人でも多くいる元気な日本を創る‼
この夢を達成できるよう日々情熱を持ちチャレンジしていきます。
こんな偉そうに語る私も、中学時代の職業体験からサッカーの指導を志しました!